ヴァルーン

巴里のアメリカ人のヴァルーンのレビュー・感想・評価

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)
4.2
やっと見れました。もう最高ですね。 この映画はジーン・ケリーにしか務まらないんじゃないかって思うくらい。
なんと言ってもクライマックスのすごい長尺のダンス。 豪華絢爛とはマジでこのことを言うんだなって心を打たれました。

一方派手なダンスシーンとは裏腹にストーリーがすごいしっとりロマンチックです。 恋を諦められずすれ違ったりする男女の話で、ヒロインのレスリー・キャロンもいい味出してました。

この映画舞台化とかも普通にしてるんでまた見る機会があったら見てみたいですね。