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バットマン ビギンズのonのネタバレレビュー・内容・結末

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

久々に見たからレビュー
改めてめちゃくちゃ面白いと思う。前回見た時よりも面白く感じた。
大富豪ウェイン家とその権力を悪用する金持ち、ウェイン夫妻の命を奪った貧困層、悪行が横行する警官、会社役員 ゴッサムシティに社会の(闇の)縮図があって、それを単純に力で解決するのではなくシンボルとして闇の世界から状況を変えようとするブルースウェイン 
三部作構成の一作目として、バットマンになるまでの過程を綿密に描きつつ、今後の期待を膨らませた作品で、自分はダークナイト三部作の中で一番好きかもしれん。この深さがDCファンでいる理由。
DCEUがコケたのはこのクオリティが求められてたからなんかなぁ。スーパーヒーロー映画は子供をターゲットにすると収益化もしやすいと思うけど、そこではなく良い映画を追求したノーラン最高です
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