借りぐらしのコブレッティ

バットマン ビギンズの借りぐらしのコブレッティのレビュー・感想・評価

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)
3.8
ビギンズというタイトルに嘘は無く、ブルース・ウェインがバットマンになる過程を丁寧に描く。両親がこそ泥に殺害されるいつもの話もやってます。時系列がいったり来たりしますが、ブルースがなぜ悪を心底憎むのか納得出来ます。これまで悪役ばかりだったゲイリー・オールドマンが本作では正義を守る刑事なのがいい味だしてます。
闇の軍団の修業シーンのおかげでバットマンが強いのもよくわかりますね。リーアム・ニーソンはスターウォーズといい「沈黙/サイレンス」といい師匠ポジションが似合いますね。ケイティホームズはトム・クルーズとの結婚ですったもんだあって本作のみの登場。ケン・ワタナベも大事な役割で出演。