Bobsan

オーメンのBobsanのレビュー・感想・評価

オーメン(1976年製作の映画)
5.0
もう何度観たかわからないくらい何度も観ましたが、おそらくこれからも観続けるでしょう。やはりこの映画の良さはやってる事がキャッチーなところですよね。ジェリー・ゴールドスミスのあまりにも有名なテーマ曲、悪魔の子ダミアン、666の紋章、犬、写真、グレゴリー・ペック、そして犠牲になる人間たちの壮絶でインパクト抜群の死に様。今となっては「ファイナル・デスティネーション」シリーズの元ネタみたいになってますが、最初観た時は本当に怖かった。飛び降り首吊り窓ガラスガッシャーン死、避雷針串刺し死、救急車内落下死、ガラス板首チョンパあちこちのアングルからこれでもかといっぱい映す死。映画を象徴する要素のオンパレードですね。
あと、どんな映画か説明するのが簡単でした。「悪魔の子ダミアンの正体に気付いた人が次々と死ぬ映画」。
今は少なくなったこういうキャッチーさがこの映画の魅力だと思います。
新作は話が複雑じゃないといいなあと思いますが、楽しみにしてます。
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