Bobsan

人造の水のBobsanのレビュー・感想・評価

人造の水(1953年製作の映画)
5.0
ケネス・アンガーの実験映画ですね。邦題は人造の水となっていますが、フランス語の原題を直訳すると"花火の水"。
作品は噴水庭園の中を18世紀フランスのドレスを着た女性が歩くという内容です。
噴水の水がまるで花火のように見えるのが美しいですね。
階段を流れ落ちる水で女性が滑って転ばないかと心配になりました。
日本の水芸にも通ずるような作品でした。
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