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どですかでんのーのネタバレレビュー・内容・結末

どですかでん(1970年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

とても好き
それぞれの登場人物が独白のような、一人で勝手にまくしたてるような台詞が多いのが印象的。勝手な人間。

父が語る妄想の家を「そうだね」と肯定する、悲しいほど大人っぽい子供

人々の苦しみや悪意、強盗に入られた人に金はそっちじゃないと自ら渡したり、死にたいと言う人に毒薬(胃腸薬)を渡したり
全てそっと受け止め見守るお爺さんも素敵だった
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