黒澤初カラー作品。あまりに独特な色使い。
黒澤にしては凡作かと思ってたら途中からこの群像劇が心地良くなってた。
貧富の差のグラデーションの効いた人物たち。
貧しい暮らしをしている人ほど心が豊かで豊か…
色の使い方が乱雑というか、笑っちゃうくらい変な色遣い、黒澤初のカラー作品というからその斬新さを意識したのかな?
電車男には終始あまり触れないところが物足りないと思ってしまうけれど
それも含め全ての…
自分のような映画鑑賞の初心者は近づかない方が無難、というような作品であった。
ちょっときつかったなぁ。
前衛的な芝居を見ているかのよう。
でも何に対しても共感も感情移入もできなかったし、何かの暗喩…
初見時、エンタテインメント映画の巨匠黒澤明監督の、余りに変容した暗い作品で驚嘆😱したが、前作「赤ひげ」に続く山本周五郎原作の街のごみ溜めに居住する社会の底辺に生きる人々の人間像を汲み上げた秀作。廃車…
>>続きを読む▽感想
最後に何か繋がってくるのかと思ったらそういうわけでもなかった
ウェスアンダーソンのフレンチ・ディスパッチを思いだす
個性的な人物たちの描き方はそれぞれ面白かった
特に、変に人を操るのが…