色の使い方が乱雑というか、笑っちゃうくらい変な色遣い、黒澤初のカラー作品というからその斬新さを意識したのかな?
電車男には終始あまり触れないところが物足りないと思ってしまうけれど
それも含め全ての…
自分のような映画鑑賞の初心者は近づかない方が無難、というような作品であった。
ちょっときつかったなぁ。
前衛的な芝居を見ているかのよう。
でも何に対しても共感も感情移入もできなかったし、何かの暗喩…
初見時、エンタテインメント映画の巨匠黒澤明監督の、余りに変容した暗い作品で驚嘆😱したが、前作「赤ひげ」に続く山本周五郎原作の街のごみ溜めに居住する社会の底辺に生きる人々の人間像を汲み上げた秀作。廃車…
>>続きを読む▽感想
最後に何か繋がってくるのかと思ったらそういうわけでもなかった
ウェスアンダーソンのフレンチ・ディスパッチを思いだす
個性的な人物たちの描き方はそれぞれ面白かった
特に、変に人を操るのが…
昔見た時は暗くて、古くてよく理解できなかった。最近山本周五郎にハマって季節のない街を読んで、非常に感動して再見。原作を忠実に映像化していて非常に良かった。人間の全てが入っている群像劇。かつ子の話はも…
>>続きを読む戦後間もないバラックの街。
トタン板どころか
ブリキ缶伸ばした家もある😅みんな貧しく、
お酒に逃げたり、妄想で家を建てたり。
大変な暮らし。
ここに自分がいたら、いったいどうしていただろう。。
ふと…
手描きの背景、余白、部屋の小窓、影。
低予算でも初カラー作品だけあって色彩が映えた細やかな演出。
戦後、高度成長期の端くれで貧しくても元気に暮らすそれぞれの家庭。
全員キャラ濃かったな〜。労働者最高…
どですかでんってなんやろな?って思って見てみたけど、電車の走る擬音語なのね。いや、わからんて。
パントマイムみたいに空気電車を発車させる仕草が本当にそこにあるかのように思わせてくる。
てか、この電車…
宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しになってた本家「どですかでん」を先に鑑賞。
黒澤明作品は主要どころしか抑えていな…