紅茶

8 1/2の紅茶のレビュー・感想・評価

8 1/2(1963年製作の映画)
3.3
「スランプを表現する」という点においてはすごく出来てると思う。頭の中にある出会ってきた人や素材たちが作品にでようと躍起になっていたり次の作品を楽しみにしている周りの反応が如実に現れていたりとジャンルを問わず作品を作る人なら「あぁ、わかるわ〜」となる作品。
ただ、やっぱり人のスランプは見ていて面白いものではないなと。スランプを作品にするという発想自体は面白いがいざ形にしてみると少々退屈だなとも感じる。
紅茶

紅茶