1992年のアメリカ映画
とあるブラック的不動産会社にて、本社からはっぱをかけられ客との契約を是が非でも獲得しなければ首を切ると脅かされたダメ社員たち。
必死になってセールスを仕掛けようとする人間もいれば、「盗み」を企て実行する者もいる。
それら一連のエピソードをごく限られたシチュエーション内で有名俳優たち多数がいがみ合い、怒鳴り合い、だまし合う舞台劇風映画。
有名な戯曲を名監督が指揮し、当時の実力派俳優陣が熱を込めて演じたということで、玄人的には十分以上の見所見応えは恐らくあったのだろけど、無教養な素人にははっきり言ってウルトラ退屈な代物でしたよ。苦笑
場面が限られていることと、出てくるのは多数の男だけということもあってか、余りにも「親父臭すぎ」て息詰まってくる感覚に襲われ、凝った内容のはずなのに「知的要素」が感じられず、脳内血流停滞で見続けるのが本当に苦痛だった・・・
低評価はあくまで個人の資質の問題ということでご容赦