ウエノ

存在の耐えられない軽さのウエノのネタバレレビュー・内容・結末

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

原作は理解できる気がしないので映画で観れて良かった。
なんか勝手にもっとドロドロ愛憎の不倫劇だと思っていた。
あっ、そっちと結婚するんだ……そっちと不倫するんだ……という驚き
男女のセックスシーンより、女同士でヌード写真を撮り合うシーンの方が魅惑的に感じてしまった。
私は正直テレーザにはプロのカメラマンになって、トマシュとは離れて、サビーナのような自立した女性になってほしかったなと思ったりもした。
ぽっかりと心に穴が開いてしまうようなラスト。犬も2人も幸せの絶頂の時に死んでしまったんだなぁ。
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