しっかり観たのは3度目。
2002年にしてはCGもよくできていてスピード感満載でヒヤリとするシーンがいっぱいだ。
ヒョンとしたトビー・マグワイアのスパイダーマンは大好きである。
ストーリーがなんとも切なくよくできている。
実際遺伝子組み換えのクモに噛まれて突然変異でスパイダーマンになったがおじさんの死で生まれたと言っても過言ではない。
ヒーローだが人間臭いところも良い。
この作品では雨の中MJが逆さ吊りのスパイダーマンのマスクを口元だけはずしてキスするシーンが印象的である。
あまり可愛いとは言えないキルスティン・ダンストの起用は当初はてなだったが今となっては個性的で良い。
ウィレム・デフォーの鏡のシーンはさすが！
