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二つの世界の男のlemmonのレビュー・感想・評価

二つの世界の男(1953年製作の映画)
3.7
クレアブルームがとって魅力的である🥰。
今だとルーニーマーラの雰囲気に似てる。

後半ググッとメロドラマの要素が強くなるが、そこにいるのは魅惑的なブルーム。
前半から徐々にじわじわキャラ変していく感じがまたたまりませんでした。



イギリスから兄に会いにベルリンにやってきたヒロインが、諜報員と出会い事件に巻き込まれる物語。


要所要所で画面に散らばる気になるポイントが良いアクセントになり、またサスペンス王道のハラハラもありで楽しかった!
全体的な雰囲気も良かった😊。


メイスン演じる諜報員が、なぜ諜報行為をせざるを得ないのか?ってとこが弱めだった気がする。トータル良かったがどこか軽めの印象が拭えなかった。

ブルームがほんと美しかったのでスコアはプラスアルファ👆😁。
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