しちれゆ

殺しの烙印のしちれゆのレビュー・感想・評価

殺しの烙印(1967年製作の映画)
3.2
鈴木清順監督作品は2005年『オペレッタ狸御殿』を見たのが最後。なぜ見たかというとオダギリジョーが出ていたからで訳分からなかった記憶がかすかにあるもののそれすら定かではありません💧
今回は地元ミニシアターで″日活ワールドセレクション″という特集をやっていてこれと『㊙️色情めす市場』を見ようと思ったけど後者は時間の都合で叶わなかった。
さて本作は60年代の東京の様子が見たくて行ったけれどカルト映画という括りだとは知らなかった。殺し屋NO.3の宍戸錠が殺し屋NO.1と変に連帯したり殺し合いをしたりの話。宍戸錠の奥さん役が全然きれいじゃないおばさんで宍戸錠にいつもエロエロに迫る色情狂なのが解せなかった。夫婦よ?御飯が炊ける匂いが大好きな殺し屋という設定もわたし的には可笑しくなかった。
こういう映画が1967年に作られたのが驚き。
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