やっちゃん

殺しの烙印のやっちゃんのレビュー・感想・評価

殺しの烙印(1967年製作の映画)
3.9
どこまでもハードボイルド。宍戸錠さんがカッコいい。もし自分が男の子だったら殺し屋に憧れてたかも。

60年代の実験的映像は刺激的でカッコいい。ニヒルな殺し屋がだんだんと追い詰められ怯える様も良い。
ぶっきらぼうなのに、お米の炊けるにおいが好きっていうギャップが母性本能をくすぐる(笑)清順作品をもっともっと見たくなる一本でした。
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