まえぞの

晩春のまえぞののネタバレレビュー・内容・結末

晩春(1949年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

原節子、杉村春子に関してこの映画が初の小津監督作品。
印象強く残るのは自転車で助手と海沿いを駆け抜けてるシーン、原節子演じる紀子の笑顔が本当に美しい。
バーカウンターのシーンは変わらず好き。
杉村春子に関しては最高の演技。
ガマ口を拾うシーンだったり紀子の結婚式の日に涙したり、出てくるシーンの風を変えるような存在だなと感じた。

この映画に全て詰まってるような気がする。
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