借りぐらしのコブレッティ

ムーンウォーカーの借りぐらしのコブレッティのネタバレレビュー・内容・結末

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

スーパースター界のスーパースター!キングオブポップことマイケル・ジャクソン主演の映画。長めのMVと言っても過言ではない。
あとこれゲームになったんですけどなかなかの珍作として中古市場でプレミア価格になってるみたいです。

オープニングで軽くマイケルのキャリアを振り返っているところが親切ですけど…なかなか本編のお話にいかないです…まあ全然構わないですけど初見の人はあれ?これムーンウォーカーだよね?って思うくらいしばらくはマイケルのMVです。
冒頭のコンサートが満席で泣いてる人や倒れちゃう人とかいますけどあれは大げさじゃなくて事実なんで…マイケルの凄さって歌もダンスも超絶上手い!歌だけ、ダンスだけ上手い人は沢山いますけどどちらもスーパー上手いってMJかJBかってところですね。
コンサートもテーマがあってマジックのテクニックを入れたりとお客さんを楽しませる本物のエンターテイナーでした。
突然世紀末ディストピアのような世界がはじまってなんの説明もなくマイケルが車に変身!意味がわかりません。勢いでなんとかするシーンは映画ではよくありますが、勢いで車に変身しちゃう人はマイケルジャクソンだけではないでしょうか?さすがスーパースター、士道館空手名誉五段ですね。
うろ覚えなんですが、士道館の館長にどこかの記者がマイケルに勝ったら僕にも五段くれますかと聞いて?それはいいけど四段の〇〇(プロ格闘家)に勝ってからでないと挑戦は駄目だよっていうのがあったような気がします。
 メインは名曲スムースクリミナルのMVなんですけど、このゼログラビティっていうのも初めてみた時は衝撃でしたね。
ラストは勢いでロボに変身!そして宇宙船にさらに変身!もうなんでもありですけどそれでいいんです。エンディングのシンプルなアカペラもいいなぁ。
マイケルジャクソンよ永遠に!