まさたろー

赤と黒のまさたろーのレビュー・感想・評価

赤と黒(1954年製作の映画)
4.5
セントバレンタインの夜にこの作品。

誰にもどんなことにも屈することのない愛の物語。
壮絶な魂の物語。

一つ一つの情事が変化していく心が美しい。

彼は生きていくのに必死だった。
だから女を利用した。そういう時代。

しかし最後に彼を救ったのは紛れもなく真実の愛。