こしりーと

ランボーのこしりーとのレビュー・感想・評価

ランボー(1982年製作の映画)
4.0
こんないい作品だとは思わなかった笑

「惨めすぎるよ…」と
ランボーが元上官に、自身(ベトナム帰還兵)の苦しみを泣き崩れながら訴えかけるシーンは忘れ難いほどのインパクトがあった。

普段は寡黙でしかも心身ともに超人的な男が
自身の抱える深い傷と、抜け出すことのできない苦しみを垣間見せたこの瞬間には説得力があったし、強く同情した。


また、
人間って集団的動物だから、
”集団への帰属意識”みたいなものが、精神の安定を保つためにもとても重要なんだよね…人間ってその性質上孤独には生きられない。
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