くらげ

人斬りのくらげのレビュー・感想・評価

人斬り(1969年製作の映画)
4.2
‪最初岡田以蔵のイメージじゃないと思ってた、勝新太郎ですが、どんどん吸い寄せられて、人斬り以蔵の苦悩と悲しみヒシヒシと感じた、帯刀してる肥前忠広が心の拠り所のように感じそれを手放した時が最後の覚悟だったのかな、
背筋が凍るほどの武市半平太(仲代達矢)の恐ろしさ、‪そしてまるでむせるように臭う血飛沫‬と生々しい人斬り描写に息を飲む
三島由紀夫の田中新兵衛が素晴らしい
爽やかなクールな石原裕次郎の坂本龍馬が斬新だった。
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