好きな事に没頭する全力少年だった頃を思い出す。仲間、応援者に恵まれた奇跡。
好きこそものの上手なれ、興味あることに没頭する若者たちの熱量、そしてそれを応援する人もいれば反対する人もいる色んな心の葛藤と闘いながら成長していく姿、
我々も少なからず似たり寄ったりの体験をした全力少年だった頃の思い出。
自分にも子供の頃、人からもいつも「秀でているよ」褒められる特技があった。それをしているときは幸せで楽しくて、その上みんなに喜んでもらえるなんて最高だなあと漠然とした夢があったが、身内にはその道の者も無く、反対されど後押ししてくれる人も無ければ情報も皆無、生かす事は出来ず、いまや自分にそんな特技がある事を知るものもなく平凡な道に流された。
主人公のように仲間に恵まれ後押しして応援してくれる先生に恵まれ、何という羨ましい奇跡に導かれて行くのだろう。
あらゆる成功者たちの才能、努力、運が奇跡を成し遂げるのだ