このレビューはネタバレを含みます
『リトルダンサー』に登場するビリーの父親と同様に、ホーマーの父親も炭鉱にしか能がなく頑固。そんな父親がコンテストでのピンチを助け、最後の打ち上げに来るシーンは流石に感動してしまいました。自分が本当にやりたいとはなんなのかを考えさせられる良い映画です。
ジェイクギレンホールの作品は『ナイトクローラー』しかみたことがなく、いつもこのような嫌な奴の役をやっている俳優という勝手なイメージがありました。(佐久間さんもラジオで言ってた!!)しかし、本作のジェイクはロケット開発に熱を燃やす少年の役で、炭鉱で働く運命との間で葛藤する様を見事に演じています。本作ですっかりジェイクのファンになったので他の作品も観てみたいと思います。ぜひオススメ教えてください!!