おいしいおにく

炎628のおいしいおにくのレビュー・感想・評価

炎628(1985年製作の映画)
3.7
映像を追うだけでも没入出来ました。

公式がYouTubeにあげているものを観ました。

私的にはそこまでのグロ表現はない印象ですが、ナチス・ドイツ、アウシュヴィッツを舞台にした映画を何本か観た中で、この映画はなんというか他と比べると映画!という感じがあまりないというか。
よりリアルというか、、その時の時間の流れを感じるので、描写の残虐さがドキュメンタリーを観ている時のように刺さってしんどいところはありました。

死が凄く間近に転がってる圧迫感や窮屈さ、ストレスが伝わってくるので、苦手な人は確かに途中で見れなくなってしまう人もいるかもしれません。