ここにーる

銀座カンカン娘のここにーるのレビュー・感想・評価

銀座カンカン娘(1949年製作の映画)
3.5
ミュージカルのくくりでいい。待て、落語(志ん生)の映画でもあるか。一周まわろうがモノクロだろうが高峰秀子様はダントツだった。今夏に観たアンナ・カリーナ(『きみはおぼえているかい』)の丸メガネ姿に匹敵する萌え感。さらにベレー帽とギンガムチェックのシャツにオーバーオール。最後は文字通り志ん生が落とす。