ハンニバル・ライジングのmichiのレビュー・感想・評価

「羊たちの沈黙」でおなじみのハンニバル・レクターの生い立ちのお話。序盤の20分でこの映画の役割は果たしているように思います。
ギャスパー・ウリエルがイケメンすぎる気がしますがサイコみのあるいい表情をみせてくれてました。

人気シリーズだけにクオリティは高かったです。日本要素はなかなかに謎。日本刀の切れ味も鋭いのですが縄まで切れ味抜群。

割と静かな雰囲気の復讐劇。悪くはないのですが、なんだかこのトラウマ抱えたレクターがあのレクターになりそうな感じではないストーリーに感じました。