小さい頃に数えきれないくらいレンタルしてたのにスパゲッティのシーンしか記憶になかった。
もし私に子どもができて犬を飼いたいと言われたらこの作品を吹き替えで見せたい。
大人がみるには甘っちょろいけど、起こりえる犬の幸不幸を教えることができるなと思います。
おまけにかわいいし説教臭くもない。
冒頭に「すべての犬に捧ぐ」とあるように、犬が幸せでいられるように、人間が留意すべきことが詰め込まれていると思います。
差別表現に関しては自分が日本人でみんなちょっと英語のアクセント違うな〜くらいにしか思わなかったので全く気づかなかった。
ウォルトディズニーが差別主義者だったなんて知りたくなかったけど、自分が差別された側なんだと思うと悲しいですね。
やっぱり子どもには見せたくないかも。
リメイク版に期待。
