土曜日のユイ

わんわん物語の土曜日のユイのレビュー・感想・評価

わんわん物語(1955年製作の映画)
3.5
わんわん物語ってこんな切ない話だったんだ。
さっぱり忘れてました。
レディは血統書付きのぬくぬく育った家犬で、ちょいワルタラシのトランプに惹かれちゃうみたいな感じだっけなって思って観てたら全然違いました。
わんわん物語のヴィランてネコかな。
ネコ確かに悪いんだけど、諸悪の根源はそもそも人んちにしかも犬いる家に勝手にネコ連れてきたセーラおばさんが1番のヴィラン。
外に出しても庭くらいの家犬を、留守中にしかも雨の日に外飼いするとか私が飼い主だったら絶対許せない。
飼い主が誤解を解いてくれた後、犬用クッキー送ってくれるような関係にはなったみたいだけど、謝る様子は描かれてないので...
ペグもレディもセクシーにみえるキャラクター化すっごい。
見た目しっかり犬なのに。
みんな見た目しっかり犬なのにキャラ立ちしていてすごい。
ディズニークラシック順番に観てきて初めて悪いネズミ見たかも。
チャプスイという単語をこの作品で初めてきいたので調べてしまいました。アメリカで食べてみれば良かった。
不適切表現アラートの原因はネコかな。
目細くて歯出てて当時のアジア人イメージ。
時代なんでしかたないです。
日本語吹き替え/英語字幕で。
ディズニー映画の吹き替えといえばやまちゃんのイメージですが、超初期の再吹き替えは戸田恵子さんがめちゃくちゃ多いんですね。
(2023/12/11 ディズニープラスで)