そーほー

ヴァージン・スーサイズのそーほーのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

全体的にどんな作品か知ってないと本当によくわかんなかった。最初は長いしよくわかんないって思ったけど見進めてくうちになんだか不思議な魅力を女の子たちに感じる。
儚げな女の子たちの愛と死の物語だった
13歳の女の子じゃないと見えない世界がそこにはあったのかも
儚さの中にあるティーンエイジャーらしさがまた少し愛おしくて
姉妹が揃ってなにかをしているというのは少しだけ奇妙というか、自衛なのかなみたいなのは思った。女の子の成熟さ、女の子から女に移り変わる瞬間とかどこか全体的に儚くて良かったけど、最初はなかなか物語が掴めず挫折しかけた。
男の子の目線で進んでくから
女の子たちの本質を掴めた気にならない
だから気になるし分からないというとこに儚さを感じるけど同時につまらなくもある。他の映画なら細かい心情の描写とかがあるようなところが一切ないからそこは好みがわかれそう。きっとあの男の子たちは一生頭の片隅にあの女の子たちがいるんだろうなっていう
青春っていう呪縛のような感じ
そーほー

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