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エンゼル・ハートのyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

11年前ぐらいに兄の勧めで見ました。
元々原作でウィリアム・ヒョーツバーグ(英語版)の小説『堕ちる天使(英語版)』。
2トンもの牛の血が天井から降るという演出があり、原作はその凄惨な内容から「悪魔のバイブル」とも呼ばれ、アメリカでは廃刊運動まで起こった。原作を読んだ事がなく、原作があるとは知りませんでした。気になったから調べました。その悪魔はあの堕天使・悪魔王です。原作が恐ろしい内容やと思います

原作では全編ニューヨークが舞台だが、映画は監督の意向でニューオーリンズも舞台になっている。キャッチコピーは「人間には、知ってはならないことがある。」であります。

ミッキー・ロークが失踪した人気歌手 "ジョニー・フェイバリット" の行方を追うブルックリンの私立探偵な男:ハリーを演じてますが、その前にロバート・デ・ニーロが演じる "謎めいた紳士ルイ・サイファー" と出会って、私立探偵の男にジョニーの生死を確認して貰う為、ルイ・サイファーは私立探偵の男に調査を依頼します。この後、360度変わるようにとんでもない大どんでん返しな奇行と真実が待ってます。そのとんでもない大どんでん返しな奇行と真実は衝撃な末路に変化するほどのやばいシナリオです💧💧😅😅💧💧

ミッキー・ロークが演じる私立探偵の男が驚愕な真実を知った時(自分が間近な知り合い達を生贄にする為に知り合い達を殺したジョニー・フェイバリットでジョニーがハリー本人です。何故ならジョニーは戦争後遺症の原因だから、つまり最初からハリーという名前は若い兵士の名前でその名前を使って、私立探偵の名前で名乗ってた)の意気消沈と絶望感ぶりな演技が凄かったです💫💫💫👍👍👍🌟🌟🌟✨✨✨✊✊✊

そしてもう1つの真実がロバート・デ・ニーロが演じる紳士ルイ・サイファーの正体は堕天使の悪魔王"ルシファー"です。ルシファーの名を伏せてミッキー・ロークが演じる"ジョニー・フェイバリット"はスターになるために自分の魂を魔王へ売り渡したこと、更には魔王の手から逃れるため若い兵士(ハリー)を生贄とし魂を盗む儀式を行ったことをルシファーから告げられます。生贄になったハリーの人格(ハリーの人格がジョニーに宿ってます)が表面に出ている状態です。ジョニーの魂を奪うという綿密に立てたルシファー役のデ・ニーロの野望な計画ぶりがやばかったです💧💧💧😅😅😅
ロバート・デ・ニーロの怪演ぶりは恐ろしかったです🌟🌟👍👍✨✨👊👊😅😅