2023年 鑑賞 23-175-30
BS日テレ にて
イアン・フレミング先生の小説を原作に、「ターナー&フーチ/すてきな相棒」「刑事ジョー/ママにお手あげ」「シックス・デイ」等のロジャー・スポティスウッド監督による007の第18作目。今回は、イギリスの戦艦が中国領海近くの海域で攻撃を受けるが、それは中国空軍によるものではなく、世界の情報を牛耳るメディア王カーヴァー(ジョナサン・プライスさん)が操るステルス艦の仕業で、エリオットの背後を調査すべくボンド(ピアース・ブロスナンさん)が調査に向かう作品。
ー 五代目ボンド作品連続鑑賞・破 ー
武器の密売マーケットとGPS暗号機、核魚雷とMI6によるミサイル攻撃と繋がらない連絡、任務と核魚雷はボンドが乗った戦闘機に搭載してその場を離脱、戦闘機バトルと「おジャマ虫め」、中国の海域でのイギリス軍艦沈没事件と謎のステルス機と中国の戦闘機も... 、やっぱりなシーンのボンドとデンマーク語のお勉強？、メディアの帝王カーヴァーが怪しいと彼主催ののパーティーが催されるハンブルクへ、Q(デスモンド・リュウェリンさん)の登場とボンドカーの保険手続き「返す時は無傷で さもないとお仕置きだぞ」、BMW？アストンマーチンでなく？、マシンガン・ロケット弾・GPS追尾システム搭載、指紋認証・電気ショック・ボンドカーのリモコン付き携帯電話、リモコン操作の差はお約束の対比、「ボンド、ジェームズ・ボンド」、パーティ会場にボンドがかつて関係を持ったカーヴァー夫人のパリス(テリー・ハッチャーさん)と遭遇と新聞社通信の中国人女性ウェイ・リン(ミシェル・ヨーさん)、カーヴァーのスピーチとボンドはカーヴァーの部下たちに連れて行かれ... 、肉弾戦と会場の電源が... 、ボンドの元にカーヴァーが送ったのはパリスだった「あなたに近づきすぎた？」、秘密の部屋と電気ショック、赤い箱に入った “ あれ” を奪取、不穏な音と「取材かい？」、お暴れのボンドとボンドの影で颯爽と逃げるウェイ・リン、「おはよう ボンド君 カーヴァーだ 私から2つのものを盗んだな 1つは赤い箱だよ これと妻だ」とホテルに戻るボンドとボンドカーの強度、パリスの遺体とカウフマン博士(ヴィンセント・スキャベリさん)との駆け引き、ボンド多様の電気ショック超お手軽で使い勝手のいい道具だ！色々な使い道もある！、ボンドカーの搭載機能をフル活用したいいカーチェイス 魅入った！、沖縄のアメリカ軍の基地？と沈没したあの軍艦の位置、捜索に向かうボンドはミサイルが1つ足りないことに気づくとウェイ・リンと再会、2人で沈没軍艦を脱出とカーヴァーたちに捕まる2人、捕まっても下ネタかよっ！、カーヴァーの巨大なポスターを引き裂いて脱出&バイク&カーチェイスやバイク&ヘリ&カーチェイスも超実物！超ド派手で超贅沢仕様で、かつボンド&ウェイ・リンコンビの仲も深まるいい吊橋効果だ！、シャワーシーンとウェイ・リンの覚悟、ミシェル・ヨーさんのカンフー堪能！カンフー映画ファンとして観たかったシーン！超カッケェー！、ボンドを戦争を阻止したい気持ちと将軍のステルス機探し、龍の口から火が！と「中国はあなどれない」、改良腕時計とQに頼んでいた銃、ハーロン湾とクライマックスバトル！
カーヴァーよくも(ミシェル・ヨーさんの前で)カンフーをバカにしたなっ！、英中の共に手玉に取って戦争を勃発させようと画策するカーヴァー、ボンドの連絡で英中両国も動き出す、「死なせないと言っただろ？」とロマンチスト、代替案と今回も爆発だ！、今までと違いマドンナが超強いのでサクサク脱出出来そう感(反対にハラハラがほぼない)、うぉー！二丁拳銃！、ミサイル攻撃とボンド vs カーヴァー、一足遅いボンド？と起死回生のあのボタン、カーヴァーは策士策に溺れるってか！な展開、まさか最後はウェイ・リンの危機と仇と大爆発と水中での... 、「もう少しここで... 」
とりあえずカッコいい！最高！肉弾戦もボンドカーの搭載ガジェットをフル活用したカーチェイス始め、各種カーチェイスも最高で目が離せなかった！マドンナのウェイ・リンもカンフーや二丁拳銃に上がった(なのでスコア+0.1にしておきます)！そして、ボンドの台詞で「腕のいい」と言いながらも、敢えて「堕落した」「女たらし」と自分を下げたような台詞。でもやっぱりカッコいい！ってなる感じが好き！次めっちゃハードル上がった！3、4作目も期待してます！
「変な気はやめて」「つながってる仲だよ」「仲良く？」「お手て繋いでチャン将軍(フィリップ・コクさん)を追いかけよう」
「君は死なないよ 君のパートナーは腕のいい堕落した西欧の女たらしの諜報部員だからね」
「その前に ぶっ飛ぶ教訓を マス・メディアの基本的ルールだよ “大衆の期待に応えること” 」
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