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許されざる者のぉゅのレビュー・感想・評価

許されざる者(1959年製作の映画)
3.6
2024年 鑑賞 24-69-20 [5-6]
NHK BS にて
アラン・ルメイ先生の小説「許されざる者」を原作に、「黄金」「勝利への脱出」等のジョン・ヒューストン監督による、平穏に暮らしていた開拓者一家が、先住民の血が流れているとされる養女レイチェル(オードリー・ヘプバーンさん)の出生を巡り、周囲をも巻き込みながら波乱に満ちた運命に翻弄されていく姿を描いた西部劇作品。

ー オードリー・ヘプバーンさん生涯唯一の西部劇 ー
雁の群れと乗馬姿が美しいレイチェルと謎の男エイブ・ケルシー(ジョセフ・ワイズマンさん)と初対面のレイチェルの名を知っていたとサーベル、長男ベン(バート・ランカスターさん)と養女レイチェの関係とは?(川に飛び込み ベンに抱きつくシーン 好き)、昔は指で?とピアノ、砂埃と叫び声と天罰、「白人殿」とあの青年は?、ベンの言葉とレイチェルの気持ち、ベン&レイチェル二人乗りの乗馬と星の綺麗な夜の話とこのシーン 好きっ 、カイオワ族インディアンの首領ロスト・バード(カルロス・リヴァスさん)らの襲来とベンとの話し合いとレイチェルは... 、戻って来たロスト・バードと彼の行動と「んなバカな... 」、敢えてベンの気持ちを揺さぶるレイチェルの姿や表情 好きっ!、だが自体は悪い方向へ... 、「触らないで」と「カイオワの女め」、ベンら男衆の行動とエイブ・ケルシーが捕らえられ...
、処刑台のエイブ・ケルシーと彼の昔の話、ベンやレイチェルの母の行動と「味方は一人もいない 一人もだ 神のご加護を ここの者は誰も助けん」、バラバラになる兄弟とロスト・バードがレイチェルを迎えにと彼女の決意、迫り来るカイオワ族たちだと反撃の兄弟たち、笛の音と弾避けの呪いと兄弟たちは●ア●で応戦?、弾切れ?と母が... とベンの覚悟と... 、まさかの展開とロスト・バードの行動と雁の群れ

ストーリー的にこの手の西部劇って苦手... 白人に差別される先住民の構図も... 先住民は白人に恐れおののいている方が私は好きなんだけどなぁ... こういうところはアメリカの白人優... 熱くなってしまい申し訳ございませんでした... あと、西部劇でもオードリーさんは飛び抜けた美貌を持っていたし、乗馬シーン等の天真爛漫さや、ベンへの許されざる好意を見せたり 敢えて見せなかったり 引き出そうとするシーンも良かった!

「天罰が下る ザカリー家は終わりだ しっぽを巻いて逃げろ 神の矢が当たるぞ!」

「私の息子にまとわりついて 肌の色が違う子を産んで 駆けずり回らせようと カイオワの女め 本性むきだしだ お前が殺したんだ 私の息子を」

「味方は一人もいない 一人もだ 明日お前の群れを切り離す 神のご加護を ここの者は誰も助けん」
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