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上流社会のogiのレビュー・感想・評価

上流社会(1956年製作の映画)
4.0
すでにモナコ公妃になることが決まって
いた美しすぎるグレース・ケリーが最後
に出演したミュージカル映画です✨
公妃なるためか、ちょっと細すぎだった
のが気になってしまったけど…
変わらぬ美しさでごさいました🤤

上流社会に身を置くにも関わらず強情で
思いやりがない…それでいてイケメンに
目がないおてんばすぎるヒロイン🥺

1950年代、とある大邸宅で上流社会の
男女が繰り広げる、ドタバタな恋模様を
描いた作品でした✨✨
舞台こそ上流社会なもののコメディ色が
強くまったく堅苦しなんてないです。

グレース・ケリーが演じるのは富豪令嬢
トレイシー。再婚相手との結婚式を目前
に控え、その日も前夜祭的なパーティー
が開かれることになっていたのだが、、

彼女に未練があると公言する、そもそも
ご近所の元夫役のピング・クロスビーが
ふらふら現れ、さらに式を取材しに来た
ゴシップ誌の記者役フランク・シナトラ
も加わって、結婚直前の花嫁はいかなる
選択をするのか。というお話😘

本人役でルイ・アームストロング登場♫
バンドメンバーを率いて、クロスビーが
軽快なジャスを歌い上げるシーンは印象
で、巻き戻して見たくらい😆♫
ジャスファンじゃなくても楽しいシーン
だと思うな🎶

あと酔ってしまったグレース・ケリーが
『体が小さくなったみたい
  あなたのポケットに入れて』
あの言葉の破壊力は凄いものがある😍
燃え上がった恋の炎は・・大邸宅だけに
庭のプールで冷やすといいらしい🤣

プライベートでも結婚を控えているのに
役とはいえフラフラしすぎなグレース・
ケリーの美しさと面白さが楽しめて、
クロスビーとシナトラが振り回されると
いう展開は贅沢でめっちゃ面白い♫

〜特典映像よりウラ話〜
ワンシーン撮るごとに『次行こうよ!』
と先を急ぐシナトラに対して、、
クロスビーは『もう一回撮らせてもら
るかな?』とこだわりと慎重さがあった
らしく、二人は対照的だったみたい😙
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