トトCINEMAライフ

原子力潜水艦浮上せずのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

原子力潜水艦浮上せず(1978年製作の映画)
3.5
「潜水艦ものにハズレなし」の格言は本作でも通用するか、時代を遡っての期待なのでハードルは高い。
予備知識無しで鑑賞したが、タイトルからは予想出来なったバトルアクションではなく、海難事故による海中深く沈んだ原潜をアメリカ軍のレスキューのスペシャリスト達が命を掛けて原潜の乗組員を救出する。犠牲者も出るのでスッキリはしないが、それは艦長のチャールトン・ヘストンの表情が表していた。海中の暗さで映像が見辛かったのが難点ではあったが、また別角度の潜水艦ものを見れて良かった。