海底に沈んだ潜水艦の乗組員をどう救出するかという、非常にシンプルなストーリー。この邦題はネタバレではないかと気を揉んだのですが、気にする必要はなかったですね。
救出する側と救出される側、2つの視点からドラマは進行しますが、中盤までは盛り上がり乏しいです(ちなみに原子炉の放射能のことは殆ど話題になりません)。
ところがクライマックスに、「アルマゲドン」のような英雄ドラマが待ち受けており、「チャールトン・ヘストンが主役じゃないんかい!」とちょっとびっくり。
古い映画ではありましたが、なかなか楽しめました。
BS12にて。