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悲しき口笛のnagaoshanのレビュー・感想・評価

悲しき口笛(1949年製作の映画)
4.0
家城巳代治監督作品!

美空ひばり特集⑦

今回の特集で一番楽しみにしていた作品!
戦後の暗い世の中に希望の象徴の如く12歳の天才少女として華々しくデビューしたひばりさんのデビュー曲!
顔は貫禄充分のお姉さんなのに体はちっちゃくてアンバランス😊笑

戦災孤児としてお兄さんと行き別れになりながらも周りの人々に助けられて逞しく生きる少女の物語。

戦後の横浜の街並みや生活する人々を描いていて貴重な作品ですね。

家族と生き別れになったり貧しく生活していた人々にラジオ📻から流れるひばりさんの歌にどれだけ救われたかわかる気がします。
いつか『東京キッド』も観てみたい!

良か映画!
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