三四郎

若い人の三四郎のレビュー・感想・評価

若い人(1962年製作の映画)
3.0
エキセントリックで大人の世界を知りすぎている吉永小百合。
彼女を少し甘やかし過ぎてると浅丘ルリ子から注意される石原裕次郎。
「これからもっと甘やかすことになるかもしれませんよ」
「いやぁ、僕はね、今まで自分がどうってことなくいい気に育ってきたもんだから、ああいう苦しみを持った子に弱いんです」わかるなぁ。同情とはまた別で…少し変わった形の敬意と哀しみも込めて、そういう人に弱い。

あの母親役は、松竹の女優さん三浦光子か?
エロキューションが同じ気がする。
三四郎

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