1987年「シャイニング」の7年後ですか。
戦争映画としては異色な感じですねこれ。
海兵隊のハートマン軍曹はかなり衝撃。あの辺の感じがまさに「時計じかけのオレンジ」っぽさがあってキューブリックだなぁと。いやほんとクソとしか。
あのぽっちゃりくんのあのシーンは衝撃だったけれど、そもそもあの時ドーナツ🍩食うのかって思ったよね😓
ジョーカーがその名の通りジョーカーだなと思ったのはその二面性。そしてそれこそが人間には表の顔と裏の顔があって、思いやりも友情も感じるのに戦争という名の下に人を殺すことができるというある意味本質を現しているのかなと。
音楽がかなり場違いな感じなのもそのシーンの理不尽さを際立たせていて面白かった。エンディングのストーンズ「Paint It Black」も含めて。
それと、ミッキーマウスとスヌーピー出てくるのも面白かった。
ジョーカー役のマシュー・モディーンさん、ジェシー・アイゼンバーグっぽさがあって好き。あのラストの表情もよかった。