フルメタル・ジャケットの作品情報・感想・評価

フルメタル・ジャケット1987年製作の映画)

FULL METAL JACKET

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

3.8

「フルメタル・ジャケット」に投稿された感想・評価

ひさぶ

ひさぶの感想・評価

3.3
言葉に詰まる作品で未だになんと感想を言えばいいのか明確な答えが出ない作品。
反戦映画でもプロパガンダでもない映画だと思った。面白かった〜
-フバイへの途中自由爆撃地域に入ったときのセリフの吹き替え
豚の夢

豚の夢の感想・評価

4.0
キューブリック作品は時計じかけのオレンジと、2001年宇宙の旅を観たけど、時計じかけは字幕なしをレンタルしてしまい、はたまた2001年は途中で爆睡。
2つともボコボコにやられ心折れていたので、今回も心配でしたが、個人的にすごく好きでした。

デブの変わっていく姿に怯えていた前半。デブの最後は狂気に満ち溢れていて、最初との差に恐怖しかなかった、、


時計じかけのオレンジの雨に唄えばもそうだけど今作のミッキーマウスマーチとか、楽しいとは言えない場面で明るい曲流すの好きなのかな。でも、その歌があると余計に悲しさとか、狂気さが引き立つ気がする。
戦争映画ってあんまり観ないけど、セットが本物みたいで迫力ある。
sal

salの感想・評価

3.0
キューブリックの映画は、どうも自分には合わない。
前半は好きだったけどな…
Yu

Yuの感想・評価

-
サーイエッサー!!
なんて今までは、前半しか記憶になかった映画だけど、後半も好きな感じでした。

これ、DVDのメニュー画面を放置しておくと自動ではじめから流れるんですね、
ミッキーマウスマーチを聞いたあとに、ゆるいBGMの中、ジョーカー、デブ、カウボーイ面々が微妙な顔つきで丸刈りにされていく姿を見るんです。
「こいつら戦場や死に際の方がイキイキしてんな!」って一発でわかる映像でなんとも言えないんだけど、その「イキイキしてる」ときよりも微妙な顔つきのほうが人間らしさを感じるんですよね、

主人公のヘルメットにborn to kill。胸にピースマーク。っていうわけのわからないジョーク。このジョークの一番笑えちゃうところが、カメラの角度でピースマークが見えたり見えなかったりしてくところ。
ジョーカーの心が平和な時はこれでもかってくらい見えるのに、気持ちが揺れるとヘルメットのborn to killがちらちら見えて、ピースマークはちょっと隠れたり、すげーわかりやすく戦場のヤバさを伝えてくれてて、最後には完全に見えなくなっちゃうんです
でも、冒頭とミッキーマウスマーチのテンションの違いはグッとくるものがあるよね!
普通にどぎつい映画でした
goo

gooの感想・評価

3.5
前半の訓練のシーンがすき。
後半はキューブリックのメッセージを感じる。「BORN TO KILL」
1980年の「シャイニング」のスタンレー・キューブリック監督作品。ベトナム戦争時の海兵隊を描いた映画です。前編は、訓練風景。後編は実践風景の2部構成です。まるで自分が海兵隊に入っているかのごとく映画に引き込まれていきますよ。
KingLeo

KingLeoの感想・評価

3.2
左右対称、一点透視図法、ドリーショット、キューブリックらしい画への拘りが感じられる。
しかし、軍曹の話し方と口の悪さはあの真面目な場面の緊張感も相まって、笑かしに来てるし笑っちゃうな。絶対自分には無理だ。ダイヤのクソをひねり出せ!さもないとクソ地獄だ。ってセリフもあったが、どの道クソ地獄じゃないすか。オレは人種差別はしない。言ってんのにやたらとデブに当たりが強いし、とは言え優しくもあると思うが、みたいな軍曹の笑かしに来るセンス。まあ、でも殺したんは人間臭くて良かった。キューブリックやべえな。w
軍隊の練習?の障害物走?みたいなアトラクションは楽しそうだった。やりたい。
前半は完全にコントだ。絶対にみんな軍曹いないとこで軍曹の真似してるのが想像出来る。
そして戦地での後半。
確かにユングだ。大佐と同じで学がないので、でっていう話だが。
YellTao

YellTaoの感想・評価

4.5
シーソーみたい。

狂気と理性。
どちらも重いのに、それが同じ重さだからどちらにも激しく揺れちゃって、酔っちゃう。
揺れが激しいから真ん中に立つ勇気は相当だし、立てたとしてもバランスを保ち続けるのが難しい。

やっぱりこのジャンルは冷静に観れない。
親愛に溢れた狂気と隣り合わせに生きること、それについて敵味方をジャッジすることは、こちら側も何かしら加担するようなものだし、
本質を見極め、責任を持てるジャッジメントが必要。
それを冷静に別次元からの視点で表現するキューブリックって、本当コワイ…。
最初の1時間はセリフから背景までキューブリックらしさ満載
"二面性"というキーワードを意識して見てほしい
よくある戦争映画には残酷、悲しみが伴うけど、この映画にあまり感じない所に逆に狂気を感じた
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