フルメタル・ジャケットの作品情報・感想・評価・動画配信

「フルメタル・ジャケット」に投稿された感想・評価

前半がひたすら面白い。教官の近距離の罵詈雑言に対してひたすらイェッサーで返すのが最高にシュールw
後半は戦地に行くけど、程よい緊張感とカメラワークに飽きなかった。
終わってみれば二作分観たような感覚。
ファミコンウォーズが出〜たぞ♪
コイツはどえらいシュミレーション♪
↑これを知ってるあなたは40代。
戦争の醜さを描いた問題作です。今、観たら戦争を描いた反戦作品は多いけど、上映当時は話題やったんやね。
Kengo1in10

Kengo1in10の感想・評価

4.0
戦争で兵士にとって一番の敵は"内なる狂気"なのかもしれない。

初見だけど、有名なヴィンセント・ドノフリオのあの表情を事前に知ってたせいで衝撃が弱かった。
冒頭の坊主にされるシーンでグッと持ってかれた
ハートマン教官の罵詈雑言の数々好き
デブの豹変ぶりにはビビる
ベトナム戦争と幼児性、そして狂気
NaotoOno

NaotoOnoの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

キューブリックが描くベトナム戦争。

相変わらず人をゴミ屑として扱う描写が最高に皮肉が効いてる。

前半部分は新兵訓練。

ハートマンの呼吸レベルで繰り出す悪辣な暴言は、まさしく立て板に水状態で、人間としての尊厳すら許してはもらえない。

そして後半部分は実際のベトナム戦争。

虫けらの様に殺されていく兵士達の描写が見ていても辛い。

ベトナム戦争は世界で初めてTVの取材が入ったことでも有名だけど、本作でもしっかりと描かれていた。
取材を受ける兵士たちの受け答えや表情にも、
"一体なんのために戦っているんだ?"
と言った心情が見え隠れする。

そしてもっとも印象的だったのは圧巻のラストシーンで、
ミッキーマウスのテーマ曲を歌いながらの行進→エンドクレジット。
曲はストーンズの"paint it black"。

戦争によって人間としての尊厳を奪われ、兵器と化してしまった兵隊達は、死ぬまでポップな曲を口ずさみながら、世界を黒く塗りつぶすのだろう。

胸にピースフルなバッジをつけた兵器。
二律背反な存在として。
ろびー

ろびーの感想・評価

4.0
戦争映画なのでテーマもはっきりしてて、キューブリック作品の中では観やすいし、分かりやすいと思う
戦争という狂気の中で本物の兵士になる
既にまともな状態とは言えない所にキューブリックらしいユーモアも観れる作品
挿入歌やエンディング曲などのセンスも抜群に良い
戦争映画の中でも大好きな作品
チョビ

チョビの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞。
ハートマン軍曹の罵倒が酷すぎるw役者だと思ったら元本職だというのがやばみ。実際もああいう訓練やシゴキをして人間性を奪っていくんだろうか。。。

あんな赤ん坊みたいな格好させられたりリンチに合えば、レナード(微笑みデブ)が狂うのも当然。というかトイレでの演技が怖すぎる


後半の対スナイパー戦で味方が無残に射殺されていくのと、相手が少女だった事が戦争の残酷さをはっきりと感じさせる。

ジョーカーは人間性を保っていたけど、最後に少女を殺すことで完全に周りの兵士たちと同様殺人マシンになってしまったのがまた皮肉。。

軍人さんたちが皆シモネタ言いまくったり死体と記念撮影したり、「女子供はノロマだから簡単に殺せる」とか、マトモな神経じゃなくなってるの良く出てる。

最後ミッキーマウスのマーチ歌いながら戦場を歩く様が、罪悪感をなくした結果、皆子供のようにゲーム感覚で人を殺すようになってしまったという事か。
けいと

けいとの感想・評価

4.0
とても面白かった
素晴らしいキューブリックの映像
訓練時のエピソードが一番面白いね

このレビューはネタバレを含みます

若者達が過酷なトレーニングや戦場の中で狂人化していく様を見るのは心苦しい。
善良な一般人でもああいった超絶した環境だと殆どの人が敵を殺せるようになりうるのだと思うと、いろいろと恐怖を感じる。
>|