コメディアンのウディ・アレンを堪能出来る作品。
言葉だけでなく彼の動きで沢山笑いました。サイレント映画でも十分通用しそうな動きでしたね。特に家事専用ロボットに扮した時のウディは水を得た魚...スターウォーズのC-3POのような動きでしたが、こちらの方が先なんですよね。コミカルな動きがツボでした。
全体主義を批判するようなシーンもあり、政治的な主張も入っているのかな～とも思いましたが、コメディ要素が強くて、楽しめました。
今作でもダイアン・キートンとのコンビが素晴らしくて...、ホントに素敵な二人ですね。ダイアンとウディの立場がコロコロと変わるところも可笑しい。二人とも若くてキュートでした。大好きな二人です。
物語は200年間人工冬眠をして目覚めたウディが未来の世界で巻き込まれる騒動を描いた1973年のSFコメディ。
