silviawong

恋ひとすじにのsilviawongのレビュー・感想・評価

恋ひとすじに(1958年製作の映画)
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アラン・ドロンのため鑑賞した遠い時代のラブドラマ。

彼が演じだ主人公は真の愛に出会えるまでに貴婦人の愛人として関係を続いた。
二人はすぐに愛に堕ちって、お互いに運命の人と確信した。
しかし彼が貴婦人と関係を切る際、その夫(権力者)にバレてしまった。
当然激怒されて、不平等の決闘(ほどんと殺害と同様)を受け入れないといけないことになった。
恋一筋の二人はこうして可哀想に悲劇の運命を迎えた。

今の視点から見るでは、不倫したら殺されることを正当化されるのようにあり得ないことだが、その時代にはこんな不可解な社会制度があった。
逃げることもなくそれを受け入れる人たちはえらいね。
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