あれ？再度鑑賞してみたら意外に良かったぞ。
エディ・マーフィの貢献度が高いが、彼と妻のやり取りが非常に面白い。
夫婦の問題、子供の成長物語、ドキドキの展開、これぞファミリー映画。過去に鑑賞した時は2004年、22歳の頃。当時は斜に構えていたか、今観るとその単純明快な内容にファミリー映画としての完成度は高く感じる。そしてそれに合わせて実際のアトラクションの再現度も高く、ディズニーファンは満足度が高いのでは。
(過去感想)-------------------
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の人気にあやかったように出てきた今作。その名の通りディズニーランドの人気アトラクションを映画化したホラー・コメディだが、なかなか厳しかった。
アトラクションでは語られていない、どうしてこの屋敷は呪われているのか？」を前面に出して宣伝していたものの、その理由が非常に陳腐でよくある話。また家族間の成長話としても弱い。
