えーちゃん

カラミティ・ジェーンのえーちゃんのレビュー・感想・評価

カラミティ・ジェーン(1953年製作の映画)
4.3
西部劇×ミュージカル×ラブコメという、7個人的には斬新な映画でした(70年前の映画ですが笑)

実在した女ガンマンのカラミティは男勝りでまるで男性のような風貌、周りもじゃじゃ馬のカラミティは女扱いしない
そんな彼女が都会のシカゴから田舎のデッドウッドに美女を連れ帰ったことで少しずつ変化していきます

展開は完全に王道ラブコメで西部劇が苦手な私でも楽しめました😆
いつの時代も男女の関係は変わらないのだと改めて実感しました
酒場や小屋の改装のシーンはミュージカルらしく楽しいですし、所々でクスッと笑えるコミカルなシーンも良かったです👍