セツナ

ドラえもん のび太の宇宙漂流記のセツナのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2020年鑑賞66本目。
ドラえもん映画・テレビ20周年記念作品。
ジャイアンとスネ夫の「ドラえも〜ん!」から始まる唯一の作品。
味方になるキャラクターに最初から裏切り者がいる。
裏切りという行為を描くのは難しいだろうがドラえもんの世界観にうまく溶け込んだ。
父の子を想う気持ちにアンゴルモアが敗北するところはスターウォーズみたいだと思った。
のび太が次々とアイデアを出して危機を回避するところは映画版ではさすが頭冴えてるなと。歴代映画作品の中で一番冴えていたかもしれない。
ドラえもんのアンゴルモアの送り先であるブラックホールを荷札に書く時のブラックな笑いが怖いが楽しげだった。
セツナ

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