かちかち映画速報

真実の行方のかちかち映画速報のネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ハードル上げすぎてオチはいまいち
 多重人格というだけで先がよめてしまったので、オチはそこまで衝撃ではなかった。ただ、ロイが本体ってのは意外、普段強気な彼がうじうじしたアーロンを演じてるとか演技力が半端ない。
 
私も裏の顔あります
 いかにも優しそうな大司教がゲス野郎だったのはショック。まあリアルでも良い人そうに見える人ほど、裏ではやばい顔持ってたりする。
 かくいう私も裏の顔あるから人のこと言えない。親、親友、誰にも言えない(ここにも書けない)秘密は墓場まで持ってくつもり。大司教ほどではないが、私もゲス野郎なのは違いない。みんなもゲスの一面、一つくらいあるだろう?

 どんでん返し映画ランキングの常連なので観たが、総評すると微妙。この手の映画に見慣れたせいかもしれない。今ではありふれた題材だけど、1996年公開当時は斬新なアイデアだったのだろうか。