ボルト

真実の行方のボルトのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

話の内容としては普通のサスペンス。皆から敬われている大司教が惨い方法で殺された。犯人として逮捕されたのは、事件現場から血まみれで逃げ出した聖歌隊の青年。
とにかく目立ちたがり屋な弁護士ベイルは、その裁判において無罪を勝ち取ることで、ただ金を貰って罪人を庇うだけじゃない弁護士であると証明しようと企てた。
対する検事は元カノ。お互い深くまで知っている故に、その競り合いもなかなか苛烈。
どんでん返しとは言うけれど、起承転結の結の所でギュッと詰め込んだな……って感じはする。私が馬鹿だから伏線見逃してるだけかもだけど。

アーロンからロイに切り替わる時の演技がヤバ過ぎて。数秒前との雰囲気があまりにも違うから、一瞬で「あ、やべ」って分かったあの目つき。
あ゛あ゛あ゛あ゛エドワード・ノートン〜〜〜〜!!!!!どうして別人格持ちの演技が鳥肌立つぐらい素晴らしいんですか貴方は!!!?これで映画デビューとかマジかよ……???好きすぎる……。

しつれいしました
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