2式

真実の行方の2式のネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大司教が殺人されてその容疑者を弁護する話。ベイルの弁護士の立場とか関係なく真実の行方を追い求める姿勢が好き。
ただ、精神科医のインタビューみたいなところで口悪くなっておれはすぐに気付いた。そこからは弁護士側の勝ち確でどういう着地をするんだろうと思って見てた。ベイルと全く同じタイミングで気付いた。衝撃だった。検察官側はアーロンに騙された上に判事に負けて、弁護士側は判事に勝ったけどアーロンに騙されてる。ベイル以外は知る由もなくて完全敗北。
アーロンに既視感を感じてたら『ファイトクラブ』の主人公だった。これがデビュー作なのは驚きだけど、『ファイトクラブ』見てからこっち見る方が余計に騙される気もする。
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