坂口安吾初の推理小説の映画化
やたらサスペンダーが目につく(笑)
登場人物に特徴が無く、なんなら探偵役もただの人。
その為、最早犯人なんてどーでもいいわ!ってなる微妙作でした。
多分、原作は良いはず…
昭和22年(1947年)夏。
歌川一馬は郊外の屋敷に様々な職種の人間、家族を招待した。
詩人や作家、女優、裸サスペンダー、そして探偵、巨勢博士などである。
そこで殺人事件が…
犯人は誰だ?
あちこちで不倫やら何やら…
そりゃあ恨まれるわ!
動機もトリックもどーでも良くなる酷い家庭環境に、最早同情を禁じ得ない。
キャストもほぼ知らない方々なのですが、唯一知ってたのが内海賢二さん☆
ダニー・グローヴァー、ダン・エイクロイド、マイケル・アイアンサイド…
その他、誰でも聞いたことある!となるイケボのおじ様が出演されてました~
一人だけ声の響き方が違うので、即分かります(笑)
その他は…
やたらヘンテコリンな古典的台詞回しで、うんたらかんたら言ってました。
坂口安吾がちょびっと好きなのでレンタルしましたが、映画化する演目ではなかったかも?
安吾は文字で読みたい(´-ω-`)