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バニー・レークは行方不明のserpentseyeのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
5.0
 予想よりも変態な映画で、「変態フェチ」として、登場人物の変態心理を徹底的に解剖したくなる。「心理分析大好き」の方にお勧め。ブランコのシーンが鮮烈だが、あのシーンは恐らく「ヒロインは支配される側ではなくする側だった」ということを強調するためのものではないか、と解釈した。運動だけで「病理」を描いてるのが凄い。
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