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バニー・レークは行方不明のUTarOのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.0
過去にネットで本作品を知り、ようやく視聴。
約60年前の作品とは思えない位の完成度の高さ。プロローグからエンドクレジットまで無駄の無い作りだと感じる。

バニー・レークという少女は現実に存在するのか、はたまた虚構か。
誰が正しくて、誰が嘘をついているのか。

映画の後半までその真相が全く分からず話が進み、映画そのもののテンポ感も良い。

ラストの数分まで着地点が読めないストーリー。
ミステリー好きには堪らない作品です。
(余談だが、アン・レーク役のキャロル・リンレイが今でも通じる位の超美人!)
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