Diamante

バニー・レークは行方不明のDiamanteのレビュー・感想・評価

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.2
後に横行していく類似作品と比べても、かなり秀逸な映画でした。
単純にイマジナリーフレンズに重点を当てたミステリーではなく、話が進む中で様々な憶測に飛ぶよう方向性を分けていった先に、あの恐怖シーンは本当に良く出来た構成だと思いました。
この手の話は、ただの書面やデータだけで簡単に人を消してしまえる、人間の証明とは如何に脆いものかが分かる恐怖もあり、
題材としては飽きないです。
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