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バニー・レークは行方不明のGTのネタバレレビュー・内容・結末

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

保育園に預けた我が子が行方不明に。捜査を調べるうちにバニー・レイクの存在自体が怪しくなっていく…というストーリー。
最後のどんでん返しがとにかくすごい。終盤までは、バニーの存在は明らかに妄想のように感じる。アンが必要以上にヒステリックになったり(今考えると娘がいなくなったのだからそうなるのは当然なのだが)、子供の頃イマジナリーフレンドがいてその子がバニーという名前だったとか。そうした事が全て誤解で、実は全てスティーブンが仕組んだ事だったと分かった時の衝撃は凄かった。そしてこのスティーブンがマジで怖い。サイコパスを体現したような冷たい表情に佇まい…。そしてアンに対する狂気的な愛…。演じた俳優さん、本当に尊敬します。
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